beacon

G・ネビル氏:「ユナイテッドの問題は中盤」

このエントリーをはてなブックマークに追加

厳しい結果に耐えなければと語る

 元マンチェスター・ユナイテッドDFのギャリー・ネビル氏は、古巣が苦しんでいる原因は中盤にあると指摘した。

 デイビッド・モイーズ監督を新指揮官に迎えたユナイテッドは、プレミアリーグ8試合を戦いわずか3勝、リバプール、マンチェスター・シティ、ウェスト・ブロムウィッチに敗れるなど、苦しいスタートを強いられている。

 イギリス『テレグラフ』らによるとG・ネビル氏は報道陣に、「モイーズが選手と彼自身の仕事のことを調べているという感覚がまだあるね。私が思うキーポイントは、試合のスピードだ。中盤を通してのスピードが十分なレベルじゃない」と述べた。

「ユナイテッドは、主導権を握り続けるためにカウンターを許さず、相手を圧倒する容赦のない波状攻撃をしてきたチームだ。これができていないから、相手に休み回復する時間を与えている。それが相手がより攻撃的に、自信を持って試合に臨むことにつながっているのかもしれない。サウサンプトン戦の最初の20分は、間違いなくそうだった」

「デイビッド・モイーズが優れた監督だということに、疑問は抱いていない。でも今のところは、厳しい結果に耐えなければいけないね」

 ユナイテッドは23日、チャンピオンズリーグ・グループA第3節でレアル・ソシエダと対戦する。
▼関連リンク
欧州CL12-13特集
世界のサッカー情報はgoal.com

TOP