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アンチェロッティ「審判以外、だれもがPKだと分かっている」

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[10.26 リーガ・エスパニョーラ第10節 バルセロナ2-1レアル・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは26日、第10節2日目を行い、レアル・マドリーは敵地カンプ・ノウでバルセロナに1-2で敗れた。0-1の後半26分にはFWクリスティアーノ・ロナウドがPA内でDFハビエル・マスチェラーノに倒される場面があったが、ファウルはなかった。カルロ・アンチェロッティ監督は試合後の会見で痛烈な皮肉を述べている。

「もちろん、自分の意見ではPKだし、笛を吹かなかった審判以外、だれもがファウルであることを分かっていると思う」

 今季からレアルの監督に就任した指揮官にとって初のクラシコ。「初めてのクラシコだが、素晴らしい雰囲気のファンタスティックな試合だった。良い試合を見せられたと思うし、良いチーム相手にスペクタクルを見せてくれたと思う。チームは勝利を目指して戦っていた」と、選手たちをねぎらっていた。
 

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