筑波大が首位・専修大撃破!早慶戦は早稲田大が制す:関東1部第18節
第87回関東大学サッカーリーグ戦
関東1部リーグ
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JR東日本カップ2013 第87回関東大学サッカーリーグ戦1部は27日、第18節2日目の4試合を行った。首位の専修大は筑波大と対戦。後半33分に退場者を出した専大に対し、筑波大は直後の34分、MF曽山慶太(4年=アミーゴス鹿児島U-18)のゴールで先制すると、36分にもシュートのこぼれ球をMF武内要(2年=関西大一高)が押し込んで2-0で勝った。
2位の早稲田大と11位・慶應義塾大との早慶戦は前半30分にDF金沢拓真(2年=横浜FMユース)のゴールで早大が先制。後半5分にもMF近藤洋史(3年=名古屋U18)のゴールによって加点した早大に対し、慶大は後半40分にFW平戸奨眞(3年=暁星高)のヘディングシュートで1点差としたが、逃げ切った早大が2-1で勝った。
最下位の東洋大が7位の桐蔭横浜大に3-0で快勝した。前半23分に1年生FW仙頭啓矢のPKで先制した東洋大は後半にもDF馬渡和彰(4年=市立船橋高)とFW黒須大輔(4年=習志野高)のゴールで加点した。8位の流通経済大と9位の順天堂大との一戦は順大がFW原田開(4年=磐田ユース、前・湘南ベルマーレ)の2ゴールで前半を2-0で折り返す。だが流経大は後半にMF山岸祐也(2年=尚志高)とMF森保圭悟(2年=広島ユース)のゴールによって2-2の引き分けに持ち込んでいる。
26日、第18節1日目の2試合を行った。4位・明治大と10位・日本体育大との一戦は前半21分、MF阿部潤(3年=矢板中央高)のアシストからMF田中豪紀(4年=三菱養和SCユース)がゴールを決めて日体大が先制。後半27分に退場者を出した明大は10人で反撃したが、リードを守った日体大が1-0で勝った。今季、開幕4連勝を飾りながらもその後13試合白星のなかった日体大だが、残留へ向けて大きな勝ち点3を獲得した。
5位・国士舘大と6位の中央大との一戦は2-2で引き分けた。中大は前半34分にFW砂川優太郎(3年=広島ユース)のゴールで先制すると、後半3分にもFW古橋匡梧(1年=興國高)が決めて2点をリードする。だが国士大は交代出場のFW福田真也(4年=日本航空高)の2ゴールによって引き分けに持ち込み、後半戦無敗を守った。
【第18節】(10月26日)
[駒沢オリンピック公園総合運動場第二球技場]
中央大 2-2 国士舘大
[中]砂川優太郎(34分=補・川越勇治)、古橋匡梧(48分)
[国]福田真也2(63、83分=補・田中智也)
[川口市青木町公園総合運動場]
日本体育大 1-0 明治大
[日]田中豪紀(21分=補・阿部潤)
(10月27日)
[Shonan BMW スタジアム平塚]
桐蔭横浜大 0-3 東洋大
[東]仙頭啓矢(23分)、馬渡和彰(75分=補・年森勝哉)、黒須大輔(81分)
専修大 0-2 筑波大
[筑]曽山慶太(79分)、武内要(81分)
[味の素フィールド西が丘]
流通経済大 2-2 順天堂大
[流]山岸祐也(47分)、森保圭悟(85分=補・中山雄登)
[順]原田開2(25分=補・和田直己)
早稲田大 2-1 慶應義塾大
[早]金沢拓真(30分)、近藤洋史(50分)
[慶]平戸奨眞(85分=補・端山豪)
※日程は8月連盟発表。変更の可能性あり
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