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「臆病者」発言のC・ロナウドに処分なし

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CTA、S・ラモスの発言は検討

 26日に行われたクラシコで、ウンディアーノ・マジェンコ主審を批判したレアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドだが、審判技術委員会(CTA)に訴えを起こす考えはない模様だ。スペイン『アス』が伝えている。

 C・ロナウドはこの試合の71分、ボックス内でバルセロナMFハビエル・マスチェラーノに倒された際に、PKを取らなかったウンディアーノ主審に向けて「クソ食らえの臆病者」と発言。同主審はその抗議にイエローカードを提示していた。

 しかしながらウンディアーノ主審は、C・ロナウドの発言を報告書には記載せず。そのためCTAに、スペインサッカー連盟(RFEF)の規律委員会に対して、処分を求める考えはないようだ。

 一方、マドリーDFセルヒオ・ラモスは処分を科される可能性がありそうだ。CTAは「僕たちに争えないものもある。2つの明確のPKがあった」という同選手の発言を重く見ており、規律委員会に訴えるかを検討する意向だ。

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