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チェルシーがニューカッスルに敗れ、公式戦の連勝は6でストップ

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[11.2 プレミア・リーグ第10節 ニューカッスル 2-0 チェルシー]

 プレミア・リーグは2日、第10節を各地で行い、2位のチェルシーは10位のニューカッスルとアウェーで対戦した。前半は押し気味に試合を進めたチェルシーだったが、得点を挙げることはできず。後半に2ゴールを挙げたニューカッスルが2-0で勝利し、3試合ぶりの勝利を飾っている。

 直近の公式戦で9戦無敗(8勝1分)と勢いづいてきたチェルシーは、前半からニューカッスルを圧倒する。しかし、前半13分にDFジョン・テリーのヘディング、ブラニスラフ・イバノビッチのボレーシュートが立て続けにポストを叩く、嫌な流れで前半をスコアレスで折り返す。

 後半に入ると、徐々にニューカッスルがチェルシーに圧力を掛け始める。しかし、GKペトル・チェフの壁を破ることができない。それでも、後半23分、MFヨアン・キゃバイェがゴール前に入れたFKを、MFヨアン・グフランがヘッドで合わせる。これにはチェフも反応できず、ニューカッスルが先制した。

 ビハインドを背負ったチェルシーは、一気呵成に攻撃に出る。途中出場のFWサミュエル・エトー、MFウィリアンが次々とゴールを襲ったが、体を張ったニューカッスル守備陣がゴールを与えない。そして後半44分、ニューカッスルは速攻からFWロイク・レミーが勝利を決定づけるシュートを決めた。

 このまま2-0でホームのニューカッスルが勝利。欧州チャンピオンズリーグのシャルケ戦を6日に控えるチェルシーに、一泡吹かせた。


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