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岡崎連発ならず、マインツは“急造GK”が好セーブ見せるも敗戦

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[11.3 ブンデスリーガ第11節 アウクスブルク2-1マインツ]

 ブンデスリーガは3日、第11節3日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツは敵地でアウクスブルクと対戦し、1-2で敗れた。岡崎は1トップでフル出場したが、2試合連続ゴールはならず。チームも連勝を逃し、2試合ぶりの黒星を喫した。

 前節・ブラウンシュバイク戦(2-0)で2得点を挙げ、開幕戦以来のゴールを記録した岡崎。この日も2試合連続の先発出場で1トップを務めたが、なかなかいい形でボールが入らず、前半21分のチャンスもシュートはGKの好セーブに阻まれた。

 前半27分に先制を許したマインツは後半立ち上がりの4分にもカウンターから2失点目。後半14分、FWエリック・マキシム・シュポ・モティングのPKで1点を返すも、次の1点が遠い。

 後半43分には相手のスルーパスにGKクリスティアン・ベトクロがPAを飛び出したが、FWアルカディウシュ・ミリクを倒してしまい、一発退場。すでに交代枠を使い切っていたため、急きょFWセバスティアン・ポルターがGKを務めた。

 直後のアウクスブルクのFK。MFダニエル・バイアーのキックはゴールマウスを捉えていたが、ポルターが横っ飛びでセーブ。“急造GK”の好守に応えたいマインツ攻撃陣だったが、後半アディショナルタイムの岡崎の右足ミドルも枠を捉え切れず、そのまま1-2で敗れた。


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