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[選手権予選]王者・鳴門とPK戦勝利の徳島市立が準決勝突破:徳島

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 第92回全国高校サッカー選手権徳島県予選は2日に準決勝を行い、鳴門と徳島市立が決勝へ進出した。

 2年連続4回目の全国大会出場を狙う鳴門は徳島北と対戦。FW岡本和樹のゴールで前半を1-0で折り返した徳島北に対し、鳴門は後半6分にMF濱西俊樹が同点ゴールを決めると、同9分にもFW林壮太が決めて2-1で逆転勝ちした。

 2年ぶり13回目の全国大会出場を目指す徳島市立は川島の粘りに苦しめられた。MF郡捷太、FW岸田龍也、FW大西致誠のゴールによって3点をリードした徳島市立だったが、川島は後半21分、31分のゴールで1点差とすると、終了直前にMF川上侑俊が同点ヘッドを決めて3-3とする。だがPK戦を5-4で制した徳島市立が決勝へ駒を進めている。

【徳島】
[準決勝]
鳴門 2-1 徳島北
徳島市立 3-3(PK5-4)川島
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