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長友、半年ぶり復帰のサネッティに捧げるゴール

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[11.9 セリエA第12節 インテル2-0リボルノ]

 セリエAは9日、第12節1日目を行い、DF長友佑都の所属するインテルはホームでリボルノと対戦し、2-0で勝った。長友は後半アディショナルタイムに10試合ぶりとなる今季3ゴール目を記録。得点後は、長期離脱から復帰したMFハビエル・サネッティと“お辞儀パフォーマンス”を見せた。

「ゴールを決めたときは“お辞儀パフォーマンス”をやるけど、今日はそれをキャプテンに捧げたいと思っていた」。4月28日のパレルモ戦で左アキレス腱断裂の重傷を負ったサネッティ。この日、後半37分から途中出場し、約半年ぶりの実戦復帰を果たした40歳の鉄人と喜びを分かち合った。

 また、「試合前に(手術から回復中の)イバン(コルドバTM)に携帯メッセージを送って、ゴールを約束していた。本当にうれしい」と明かし、2人に捧げるゴールと強調した。

 今後は日本代表のベルギー遠征に参加するが、「幸いにもヨーロッパでの試合で、長旅を免れるので良かった」と長友。16日のオランダ戦、19日のベルギー戦へ、気持ちよく代表に合流できそうだ。


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