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「ミスの報いを受けた」ドルトムントは逆転負けで今季2敗目

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[11.9 ブンデスリーガ第12節 ボルフスブルク2-1ドルトムント]

 ブンデスリーガは9日、第12節2日目を行い、2位ドルトムントは敵地でボルフスブルクに1-2で敗れ、今季2敗目を喫した。前半アディショナルタイムにMFマルコ・ロイスの直接FKで先制したが、後半に2失点。4試合ぶりの黒星で、首位バイエルンとの勝ち点差は「4」に広がった。

 1点リードで折り返した後半立ち上がりの決定機に追加点を決め切れず、後半11分、24分に連続失点。MFヌリ・サヒンは「ハーフタイム後に2点目を奪えなかった。起きるべきでなかった2つの不運な状況をつくられ、ボルフスブルクに試合をひっくり返されてしまった」と振り返り、「今日は僕らにミスが出すぎた。ボルフスブルクの手で、その報いを受けた」と唇をかんだ。

 GKロマン・バイデンフェラーも「ハーフタイム後のチャンスを一つでも生かしていれば、結果は僕らにとっていい方に転がっていただろう」と指摘。「僕らはボルフスブルクを勝利にいざなってしまったと言うしかない。FKとCKを与えすぎ、注意散漫だった」と、自分たちのミスで首を絞めたと強調した。


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