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[選手権予選]インハイ全国4強・真岡撃破の宇都宮短大附と矢板中央が決勝進出!!:栃木

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 第92回全国高校サッカー選手権栃木県予選は9日、準決勝を行い、宇都宮短大附と矢板中央が決勝へ進出した。

 宇都宮短大附は今夏の全国高校総体4強の真岡を破る金星だ。0-0の後半30分、宇都宮短大附は右サイドからドリブルで仕掛けたFW堀江寛央がゴールライン際からクロスを上げると、飛び込んだFW貝賀音哉が右足ダイレクトで合わせて決勝点。この1点を守った宇都宮短大附が1-0で勝ち、初の決勝進出を決めた。

 2年ぶりの優勝を目指す矢板中央と前回王者・佐野日大との一戦は前半22分、佐野日大がDF岩原章人のロングシュートによって先制。だが矢板中央は後半4分、右ロングスローのこぼれ球をMF藤田大輝がシュートすると、最後はFW関岡亮太がターンしながらの左足シュートを決めて同点に追いつく。そして後半14分には右サイドをドリブル突破したMF後藤準弥がニアサイドを破るシュートを決めて2-1で逆転勝ちした。

 決勝は17日に栃木県グリーンスタジアムで開催され、宇都宮短大附が勝てば初、矢板中央が勝てば2年ぶり5回目の全国大会出場となる。


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