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名古屋来季監督、西野氏の就任が決定的に…一方で主力放出か

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 ストイコビッチ監督の退任に伴う名古屋グランパスの来季監督に元G大阪指揮官の西野朗氏の就任が決定的になったと各スポーツ紙が報じている。12日にトヨタ自動車の豊田章男社長らが出席して行われた取締役会で正式オファーを出すことが確認された。シーズン終了後の発表を目指す。

 また中日スポーツは名古屋が来季大幅な人件費の削減を行うと報じている。今季から導入されたクラブライセンス制度は3年連続の赤字となるとリーグ参加資格がはく奪されることになる。名古屋は12年に続き13年も赤字が見込まれており、14年も赤字の場合は最悪J2降格の可能性がある。そのため約5億円の削減を目指すことになりそうだ。

 すでにストイコビッチ監督とジュロブスキーコーチの退任により、大幅に削減されることになりそうだというが、その他主力選手の契約にも大きく影響しそうだ。またDFダニエルの退団がこの日までに判明したことも報じている。

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