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[W杯アフリカ予選]ガーナとアルジェリアが出場権獲得、アフリカはすべてのW杯出場国決定

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 ブラジルW杯のアフリカ最終予選が19日に行われた。ガーナは敵地でエジプトと対戦。前半25分に先制点を奪われたガーナは後半39分にも失点。終了間際の後半44分にMFケビン・プリンス・ボアテング(シャルケ)の得点で1点を返したが、1-2で敗れた。

 しかし第1戦を6-1で大勝していたガーナは、大きなアドバンテージを生かして、2戦合計7-3で勝利。3大会連続3回目の本大会チケットを手にしている。

 アルジェリアはホームでブルキナファソと対戦した。第1戦は点の取り合いとなり、ブルキナファソが3-2で勝利。しかし第2戦は一転、1点を争う好ゲームとなり、後半4分にDFマジード・ブーゲッラ(レフウィア)の挙げた得点を守り抜いたアルジェリアが1-0で勝利した。

 この結果、2戦合計3-3となったが、アウェーゴールで上回ったアルジェリアが2大会連続4回目の本大会出場を決めた。

 アフリカ予選はこれで全日程を終了。出場5か国がすべて決定した。本大会組み合わせ抽選会は12月6日に行われる。

▽アフリカ
コートジボワール(3大会連続3回目)
ナイジェリア(2大会連続5回目)
カメルーン(2大会連続7回目)
ガーナ(3大会連続3回目)
アルジェリア(2大会連続4回目)

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