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U-20日本代表がUー23ミャンマー代表に3発快勝

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 今月18日からミャンマーに遠征していたU-20日本代表は20日、U-23ミャンマー代表と国際親善試合を行い、3-1で勝利した。

 日本代表は前半8分、PKをFW幸野志有人(長崎)が決めて幸先よく先制する。その後、こう着した状態が続くが、後半27分にMF田鍋陵太(名古屋)、その2分後の同29分に途中出場のFW南秀仁(町田)が立て続けにゴールネットを揺らした。試合終了間際の同43分にはPKを決められ、1点を返されるが、日本は3-1で逃げ切っている。

 U-20日本代表は18日に集合し、19日に午前、午後のトレーニングを行った後に20日のミャンマー戦に臨んだ。強行日程となったが霜田正浩監督は「練習やミーティングに取り組む姿勢はとても前向きで、選手一人一人の良い部分を試合の中で見る事も出来ました」と今回の遠征を満足したようだ。

 また、久しぶりの代表招集となったDF西野貴治(G大阪)は、「来年から本格的にリオデジャネイロ五輪に向けての代表活動が始まりますが、選手間の競争に勝ち抜いてオリンピック代表に選ばれるよう、まずはクラブでしっかりと結果を残していきたいと思います」と意気込みを語った。

以下、JFA発表の先発と控えメンバー

先発
GK杉本大地
DF小暮大器
DF西野貴治
DF植田直通
DF亀川諒史
MF喜田拓也
MF野澤英之
MF矢島慎也
MF金森健志
MF幸野志有人
FW渡大生
控え
GK川田修平
DF三島勇太
DFハーフナー・ニッキ
MF田鍋陵太
MF望月嶺臣
FW南秀仁

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