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G大阪は宇佐美がゴールもシーズン100点には1点届かず

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[11.24 J2第42節 群馬1-1G大阪 正田スタ]

 ガンバ大阪は敵地でザスパクサツ群馬と1-1で引き分けた。シーズン100得点の期待のかかったG大阪だが、99得点で今シーズンを終えている。

 ガンバは後半9分、ゴール前の混戦をパスやドリブルでスルスルと抜け出した宇佐美が左足でゴールネットを揺らし先制。今夏加入した宇佐美は出場18試合で19ゴールを記録。驚異的なペースで得点を重ね、復活を印象付けた。

 だがホーム最終戦に燃える群馬も後半42分、FWダニエル・ロビーニョのミドルシュートをGK藤ヶ谷陽介が弾くと、こぼれ球をFWエデルが押し込みドローに持ち込んだ。

 試合後には群馬一筋9年でプレーしたMF櫻田和樹の引退セレモニーも行われ、櫻田はイレブンとともに場内を一周。ゴール裏ではメガホンを手に取って、サポーターへの感謝を示していた。

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