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ホームラストゲームでピクシー、流暢な日本語であいさつ「また会いましょう。サヨナラ」

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[11.30 J1第33節 名古屋0-0甲府 豊田ス]

 名古屋グランパスはホームでヴァンフォーレ甲府と0-0で引き分けた。名古屋の連勝は3でストップ。今季ホーム最終戦を白星で飾ることは出来なかった。

 最後までピクシー采配を貫いた。来季のため、若手を試してもいい時期だが、この日も普段と変わらぬメンバーを並べ、先発平均年齢は30.64歳。交代選手も退団が発表されているダニエルや、矢野貴章といったベテランを起用。自らの名古屋での最後となる一戦を取りに行った。

 しかし結果はスコアレスドロー。10番ゲートが自らのニックネームであるピクシーゲートとなっている思い出深いスタジアムでのホームラストゲームを白星で飾ることは出来なかった。

「名古屋にはたくさんの思い出があります」。セレモニーでは流暢な日本語で挨拶を行ったストイコビッチ監督。最後は「私はみなさんのことをわすれません。また会いましょう。サヨナラ」と名古屋サポーターに別れを告げた。


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