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W杯賞金総額は前回から37%増の588億円!!給水タイム導入も検討へ

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 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、14年W杯ブラジル大会の賞金総額が前回南アフリカ大会から37%増の5億7600万ドル(約588億円)となることを発表した。

 優勝賞金は3500万ドル(約36億円)。2位には2500万ドル(約25億5000万円)、3位には2200万ドル(約22億4000万円)が支給され、グループリーグ敗退の場合でも800万ドル(約8億6000万円)が支給される。また参加費として全チームに一律150万ドル(約1億5000万円)が配られる。

 さらに選手たちの怪我に対する補償についても手厚くなっている。クラブに支払う保証金として総額1億ドルを用意している。

 またFIFAの事務総長であるジェローム・バルケ氏は、先日、イタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督が導入を提案した「給水タイム」について言及。欧州メディアは同氏が「気候問題には常識をもって対応する」と導入検討を示唆したと伝えている。

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