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[CL]ガラタサライVSユベントスは大雪の影響で前半途中で中止に

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 UEFAチャンピオンズリーグは10日、各地でグループリーグ第6節1日目を行った。B組ではグループリーグ突破を懸けて3位ガラタサライ(トルコ)と2位ユベントス(イタリア)が対戦したが、大雪の影響により0-0の前半31分で試合中断。約30分後に試合の中止が決まった。

 B組はすでにレアル・マドリー(スペイン)の首位通過とコペンハーゲン(デンマーク)の敗退が決定している。2位通過を懸けた最終節で、ユベントスは引き分け以上なら2位が確定、ガラタサライは勝てば逆転で2位通過となる大一番だった。

 ガラタサライは前半12分、MFアルベルト・リエラの左クロスをFWディディエ・ドログバが高い打点のヘディングで折り返したが、DFがクリア。ユベントスは同16分にMFアルトゥーロ・ビダルが右サイドからクロスボールを入れ、FWフェルナンド・ジョレンテがトラップから反転しながら右足でシュートを打ったが、枠を外れた。

 前半20分を過ぎると、試合前から降っていた雪が激しいヒョウに変わった。それでもボールをオレンジ色のカラーボールに変更して試合を続行したが、ヒョウは激しさを増す一方。あっという間に真っ白な雪に覆われたピッチはラインがまったく判別できなくなり、主審は試合中断を決めた。そのまま約30分後に中止が決定。この試合の取り扱い、再試合のスケジュールなどは決まり次第、発表される。


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