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大宮、大熊清氏の新監督就任を発表

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 大宮アルディージャは13日、大熊清氏の新監督就任を発表した。

 大宮は今季、14勝3分17敗の14位でシーズンを終えた。好調だった前半戦はリーグ記録の21戦敗けなし記録を作るなど、首位で折り返したが、後半戦は8連敗を2度記録するなど大きく失速。8月にベルデニック前監督を更迭し、小倉勉テクニカルダイレクターが監督に就任していたが、先月28日に退任が発表されていた。

 大熊氏は1964年6月21日生まれの49歳。FC東京の監督などを歴任後、2003年、2005年のワールドユースを戦ったU-20日本代表を指揮。イビチャ・オシム監督や岡田武史監督が率いた日本代表のコーチも歴任。10年9月にFC東京の監督に復帰すると、第91回天皇杯を制するなど、手腕を発揮した。現在はFC東京のテクニカルダイレクターに就いていた。


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