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高瀬、皆川、シュミット、澤田 中央大J加入内定選手記者会見

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 中央大サッカー部Jリーグ内定選手合同記者会見が16日、中央大多摩キャンパスで行われた。大宮アルディージャ加入内定のDF高瀬優孝(4年=埼玉栄高)、サンフレッチェ広島加入内定のFW皆川佑介(4年=前橋育英高)、ベガルタ仙台加入内定のGKシュミット・ダニエル(4年=東北学院高)、ロアッソ熊本加入内定のFW澤田崇(4年=大津高)の4選手が出席した。

 緊張した面持ちで登壇した選手たち。それぞれが意気込みを語り、高瀬は「突出した才能がるわけではなく、高校生まではプロは程遠いものだと思っていました。大宮では1年目から即戦力として活躍したい」と抱負を語り、Jリーグ王者・広島入りの皆川は「広島という素晴らしいチームの一員になることは、自分をサッカー選手としてさらに成長させてくれると思います。一日も早くピッチで恩返ししたい」と力を込めた。

 また、地元・仙台のクラブに加入するシュミットは「仙台は幼少期を過ごした場所。仙台は小さいとき何度も応援に行っていた、そのような特別なクラブに入団することができてとても嬉しい気持ち」と喜びのコメント。澤田は「自分の地元である熊本に加入することがとても嬉しく思います。サポーターの皆さんから愛される選手になりたい」と意気込んだ。

(取材・文 片岡涼)

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