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モウリーニョに感謝するドログバ

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「最強選手の一人に導いてくれた」

 ガラタサライFWディディエ・ドログバは、チェルシー在籍時に指導を受けたジョゼ・モウリーニョ監督が自身を成長させてくれたと感じており、指揮官への感謝を語っている。

 ドログバは2004年~2012年までチェルシーでプレーし、欧州カップ戦では69試合で39ゴールをマークした。また、2012年に行われたチャンピオンズリーグ(CL)決勝では、1-1で迎えたPK戦で最後のキッカーを務め、成功させてチームをCL優勝に導いた。チェルシーでは通算6個のタイトルを獲得している。

 ドログバはイギリス『サン』でコメント。イギリス『スカイ・スポーツ』は、以下のように伝えている。

「チェルシーが僕との契約を検討していたときは、モウリーニョが僕を見に来たんだ。そして彼は言った『もし、ティエリ・アンリやルート・ファン・ニステルローイのような偉大なストライカーになりたかったら、私と一緒にチェルシーでプレーする必要がある』とね。すでにフランスリーグで活躍していたのは事実だけど、彼は欧州最強選手の一人に、僕を導いてくれたんだ」

「彼は勝利を欲しているんだ。普通の監督は、新しいクラブに来ると『勝利を狙っていくけど、勝つことは難しいだろう』と言うんだけど、彼は『勝つためにここに来た』と言って勝利を挙げていくんだ。それがスペシャルと言われる原因だろうね」

 なお、ガラタサライはCL決勝トーナメント1回戦でチェルシーと対戦することが決まっている。


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