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[選手権]出場校紹介:四日市中央工(三重)

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第92回全国高校サッカー選手権

四日市中央工
(三重)
メンバーリスト↓
6年連続31回目出場

■監督:
樋口士郎
■主将:
坂圭祐
■創部:
1963年
■部員数:
111名
■主なOB:
坪井慶介(浦和)、内田智也(横浜FC)ら
■主な戦績:
全国高校選手権優勝(91年度)、全国高校選手権準優勝3回(77、85、11年度)、全国高校総体優勝2回(83、84年)、全国高校総体出場27回など

■全国大会の目標:
全国制覇

<予選大会成績>
[決勝]
5○0海星
[得]坂圭祐2、井手川純服部雄斗森島司
[準決勝]
1○0三重
[得]中田永一
[2次リーグ最終戦]
1●2津工
[得]小林颯
[2次リーグ第2戦]
3○0宇治山田商
[得]井手川純舘和希2
[2次リーグ第1戦]
2○0いなべ総合
[得]服部雄斗小林颯
[1次トーナメント3回戦]
5○0津田学園
[得]井手川純2、小林颯2、舘和希
[1次トーナメント2回戦]
8○0津西
[得]舘和希4、藤田光貴加藤慧上田航大小林颯
[予選チームMVP]
DF坂圭祐(3年)
1年間の活躍、精神的支柱

<東海の名門、最後の国立へ>
 “四中工三羽烏”と呼ばれたFW小倉隆史(元名古屋)、DF中西永輔、MF中田一三(ともに元市原)を擁した91年度決勝で帝京(東京A)と2-2で引き分け、高校選手権初優勝。2年前の11年度にはFW浅野拓磨(広島)とFW田村翔太(湘南)の強力2トップを軸に3度目の準優勝を果たしている東海地区屈指の名門校だ。今年は全国高校総体出場こそ逃したものの、選手権予選6連覇を達成。1年時に選手権準優勝を経験しているCB坂圭祐主将と伝統のエース番号17を背負うFW井手川純(ともに3年)を攻守の軸にFW小林颯、MF森島司といった1年生が台頭したチームは、総体予選決勝で敗れた三重に準決勝で1-0で雪辱すると、決勝では坂の先制ヘッドなど5-0で海星に圧勝し、今年も三重代表の座を掴んだ。名門はハードワークと連動した攻撃を武器に最後の国立で全国制覇を狙う。

<四日市中央工によるチーム紹介>
「バランスを重視する中で、意図的かつ組織的な守備を狙いとする。攻撃面では、テンポを意識したポゼッション、バイタルエリアでの連動した突破をコンセプトとする。全員がハードワークしながら、攻守ともに連続した切り替えの中でアグレッシブなサッカーを展開する。最後まで全力で戦いきる「四中工魂」は50年の歴史の中で磨かれてきた伝統である。」
<予選突破の要因>
「今年のチームは昨年からの経験者は少ないものの、主将の坂を中心に非常に一体感のあるチームに仕上がった。一人一人が自分の役割をチームのために注ぎ、全員がチームの勝利のためにハードワークできる。ここが今年のチームの特徴である。」
<全国大会へ向けて>
「111名+四中工を支え、応援してくださる皆様と共に「四中工魂」で全国制覇を成し遂げる!」

<注目選手>
・DF坂圭祐(3年)
国立準優勝経験者。精神的支柱。
・FW井手川純(3年)
四中工の17番を背負う男。勝負所は彼のゴールで決まる。
・MF森島司(1年)
四中工の司令塔。スーパールーキー。

<基本フォーメーション>

   井手川 小林

加藤        舘(和)
   森島  村澤

中田        大辻  
   坂   後藤

    高田

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 中村研吾 (3年)※11年度選手権優秀選手
2 DF 三輪輝 (1年)※国体選抜
3 DF 青山司 (3年)
4 DF 坂圭祐 (3年)※国体選抜
5 DF 藤田光貴 (2年)
6 DF 大辻竜也 (3年)
7 MF 村澤桂輔 (3年)
8 MF 木下史也 (1年)
9 FW 上田航大 (1年)※国体選抜
10 MF 服部雄斗 (3年)
11 MF 加藤慧 (2年)※国体選抜
12 GK 高田勝至 (2年)
13 DF 舘和希 (2年)※国体選抜
14 MF 森島司 (1年)※国体選抜
15 DF 中田永一 (2年)※国体選抜
16 FW 小林颯 (1年)※国体選抜
17 FW 井手川純 (3年)
18 MF 山口龍人 (2年)
19 MF 前田航 (2年)※国体選抜
20 DF 舘幸希 (1年)※国体選抜
21 GK 小林蒼 (1年)※国体選抜
22 DF 栗田一兵 (3年)
23 MF 鎌倉隆太郎 (2年)
24 FW 小道場時 (2年)
25 DF 後藤凌太 (3年)


(協力 四日市中央工業高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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