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[選手権]出場校紹介:國學院久我山(東京B)

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第92回全国高校サッカー選手権

國學院久我山
(東京B)
メンバーリスト↓
2年ぶり5回目出場

■監督:
李済華
■主将:
渡辺夏彦
■創部:
1964年
■部員数:
165名
■主なOB:
田邊草民(サバデル)、丸山祐市(F東京)
■主な戦績:
全国高校選手権8強(08年度)、全国高校総体準優勝(00年)、全国高校総体出場7回

■全国大会の目標:
優勝

<予選大会成績>
[決勝]
4○0駒澤大高
[得]松村遼3、渡辺夏彦
[準決勝]
3○0東京実
[得]花房稔富樫佑太松村遼
[準々決勝]
2○1(延長)暁星
[得]松村遼2
[2回戦]
2○1駒場
[得]松村遼2
[予選チームMVP]
FW松村遼(3年)
全試合得点

<全国制覇目指すV候補の東京代表>
 「美しく勝て」をスローガンとするV候補だ。1年時に全国大会を経験しているU-18日本代表候補MF渡辺夏彦主将、FW富樫佑太、MF平野佑一(全て3年)のタレントトリオが最高学年を迎えた今年は全国総体16強。選手権予選は土砂降りだった準々決勝こそ暁星に大苦戦を強いられたものの、準決勝を3-0、決勝も4-0の快勝で全国切符を手にした。磨き抜かれたポジショングと技術。持ち味のパスサッカーに加えて今年は勝負強さが加わっている印象だ。東京ナンバー1のタレントである渡辺をはじめ、決定力の高い富樫や攻守の要である平野、そして予選4試合で8得点を叩きだしたFW松村遼(3年)の得点力や花房稔内藤健太(ともに2年)の局面を変える一本のパスなどにも注目。開催地の東京代表が4強入りしたのは98年度の帝京が最後だが、4強進出はもちろん、91年度の帝京以来となる全国制覇を目指す注目のチームだ。

<チーム紹介>
「2年ぶり5回目の全国大会出場。
テクニックを磨き、インテリジェンスに裏打ちされたパスサッカーでゲームをコントロールする」
<予選突破の要因>
「初戦、2回戦で苦しんだ分、守備の意識が高まり、準決勝からは安定した試合運びができた」
<全国大会へ向けて>
「全国の頂点に立ってみたい。その時、どんな風景が見えて、どんな思いを抱くのかを知りたい」

<注目選手>
・FW松村遼(3年)
ドリブラー。久我山を象徴する選手
・MF渡辺夏彦(3年)
一瞬で状況を変える
・MF平野佑一(3年)
チームの要。フリーキックも注目

<基本フォーメーション>

松村  富樫   久竹

 小田    渡辺
    平野

加藤       鴻巣  
   花房 内藤

    仲間

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 仲間琳星 (2年)
2 DF 内藤健太 (2年)
3 DF 加藤寿弥 (3年)
4 DF 花房稔 (2年)
5 MF 平野佑一 (3年)※国体選抜
6 DF 鴻巣良真 (2年)※国体選抜
7 MF 渡辺夏彦 (3年)※U-18日本代表候補
8 FW 久竹陸 (3年)
9 FW 小林和樹 (1年)
10 FW 富樫佑太 (3年)
11 FW 松村遼 (3年)
12 DF 野村京平 (1年)
13 MF 村松壱洸 (3年)
14 MF 小田寛貴 (3年)
15 MF 萩原優一 (3年)
16 DF 木村快 (2年)
17 GK 岡田佑太 (1年)
18 FW 相馬哲平 (3年)
19 FW 飯原健斗 (2年)
20 DF 菅野力 (3年)
21 MF 宮原直央 (1年)
22 FW 小熊悠介 (2年)
23 FW 多島田雅司 (1年)
24 FW 檜垣寧宏 (2年)
25 GK 奥暉和 (2年)


(協力 國學院大學久我山高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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