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[選手権]出場校紹介:初芝橋本(和歌山)

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第92回全国高校サッカー選手権

初芝橋本
(和歌山)
メンバーリスト↓
2年ぶり12回目出場

■監督:
阪中義博
■主将:
江野優真
■創部:
1991年
■部員数:
72名
■主なOB:
酒本憲幸(C大阪)、辻尾真二(大分)
■主な戦績:
全国高校選手権4強(95年度)、全国高校総体準優勝(06年)、全国高校総体出場12回、全日本ユース選手権4強(06年)

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝]
2○0近大和歌山
[得]渡辺淳揮原田雄暉
[準決勝]
3○1桐蔭
[得]末吉塁江野優真稲葉大次
[準々決勝]
7○1橋本
[得]島田侑弥渡辺淳揮原田雄暉2、古川雄一末吉塁柳原慶斗
[3回戦]
9○0紀北工業
[得]江野優真3、原田雄暉2、山崎友希稲葉大次2、松本竣也
[予選チームMVP]
渡辺淳揮(2年)
決勝戦での先制点、攻守で大きく貢献。

<和歌山の雄、攻撃サッカーで国立へ>
 和歌山の高校サッカーが全国上位で戦えることを印象づけてきた名門だ。95年度は大会得点王に輝いたFW吉原宏太(元G大阪)、吉原とともに大会優秀選手に選出されたFW岡山一成(奈良クラブ)を中心に4強進出。DF岡根直哉(清水)を擁した06年には全国高校総体準優勝、全日本ユース選手権4強という成績を残している。今年は新人戦、総体予選ともにタイトルを逃したものの、走力を高めて攻撃回数を増やすことに成功した選手権では攻める姿勢を貫いて全国切符を獲得した。司令塔のMF島田侑弥(3年)と存在感際立つMF渡辺淳揮(2年)のダブルボランチを中心に例年以上に技術の高い選手が揃う。集中した守りから豊富な運動量を誇るMF江野優真主将(3年)やFW原田雄暉(3年)らが貴重なゴールを叩き出し、国立進出の目標を達成する。

<チーム紹介>
「システム:4-4-2。攻撃的でどこからでも得点が奪える。守備では全体の共通意識をもってボールを奪いにいく。攻守の切り替えが速く、高い位置でボールを奪うとすぐにシュートまで持っていける。運動量が豊富でどのチームにも負けないタフなチームである」
<予選突破の要因>
「常に攻撃の意識を持ち続けたこと、守備の集中力が途切れなかったこと、各試合で違う選手が活躍できたことがあげられる。」
<全国大会へ向けて>
「全国大会では、攻守の切り替えをさらに高め、「ボールを奪ったら速攻」の共通意識を持って攻撃的に試合を進める。リスクを背負ってでも攻撃に枚数をかけて点を取りにいく。その中で守備は粘り強く組織で守る。まずは、一戦一戦、全力をつくして選手権出場に満足せずに結果にこだわって初戦に臨みたい。」

<注目選手>
・MF島田侑弥(3年)
チームの司令塔。チーム1の技術で攻撃の基点となる。
・FW原田雄暉(3年)
チームの得点源。左足でのシュートが魅力。
・MF渡辺淳揮(2年)
2年ながらチームの心臓。正確なフィードから試合を組み立てる。

<基本フォーメーション>

   原田 末吉

松本       江野
   渡辺 島田

岡本       前田  
   永見 浜本

    小川

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 小川遼馬 (3年)
2 DF 浜本凌汰 (3年)※県選抜
3 DF 平山圭伍 (3年)※県選抜
4 MF 島田侑弥 (3年)※関西選抜、県選抜
5 DF 山崎友希 (3年)※県選抜
6 MF 渡辺淳揮 (2年)※県選抜
7 FW 原田雄暉 (3年)
8 MF 古川雄一 (3年)※県選抜
9 MF 松本竣也 (3年)※県選抜
10 MF 江野優真 (3年)※県選抜
11 FW 稲葉大次 (3年)
12 DF 西浦爽晴 (3年)※県選抜
13 MF 南秀樹 (3年)
14 DF 西岡伸 (2年)※県選抜
15 DF 岡本涼 (2年)※県選抜
16 DF 永見皓平 (2年)※県選抜
17 GK 立川小太郎 (2年)※県選抜
18 MF 前田碧斗 (3年)
19 MF 大西颯輝 (3年)
20 FW 末吉塁 (2年)※県選抜
21 MF 竹上将太 (2年)
22 FW 柳原慶斗 (2年)※県選抜
23 MF 高橋響 (1年)※県選抜
24 FW 川中健太 (1年)※県選抜
25 GK 藤原真之介 (1年)


(協力 初芝橋本高校サッカー部)
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【特設】高校選手権2013

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