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[選手権]出場校紹介:熊本国府(熊本)

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第92回全国高校サッカー選手権

熊本国府
(熊本)
メンバーリスト↓
15年ぶり2回目出場

■監督:
佐藤光治
■主将:
西村大吾
■創部:
1995年
■部員数:
99名
■主なOB:
藤本康太(C大阪)、西弘則(大分)
■主な戦績:
全国高校選手権8強(98年度)、全国高校総体出場2回

■全国大会の目標:
ベスト4

<予選大会成績>
[決勝]
2○0鎮西
[得]山本貫太大槻健太
[準決勝]
0○0(PK4-2)大津
[得]
[準々決勝]
1○0熊本商
[得]山本貫太
[4回戦]
2○1(延長)熊本工
[得]山口慶希福丸遼
[3回戦]
3○0高専八代
[得]川上康平山口慶希大槻健太
[予選チームMVP]
県予選5試合は、全員で勝ち取った勝利。メンバー、メンバー外全員の力が一つになっての勝利。

<開幕戦から始まる15年ぶりの躍進>
 98年度以来15年ぶりに熊本制覇。その間、準優勝3回、ベスト4・7回とどうしても破ることのできなかった熊本の壁をついに突破した。初出場ながら平工(福島)、浦和東(埼玉)、秋田商(秋田)を連破した15年前以上の成績、熊本県勢初の4強進出が全国大会の目標だ。県予選は4回戦の熊本工戦こそ試合終了間際に失点したが、その後はプレミアリーグWEST勢の大津を完封するなど3試合連続無失点。西村大吾主将と太田黒嶺の両CBや実力派のGK小野公治(全て3年)を中心とした堅い守りから野性味溢れる動きでゴールへ迫るFW大槻健太(3年)や準々決勝で決勝FK、決勝で先制ヘッドを決めている10番MF山本貫太(3年)らが貴重なゴールを奪う。U-15日本代表候補歴を持つMF山口慶希(2年)、攻撃的SB殿島圭悟(3年)も注目の存在。サイド攻撃も力がある。元福岡DFの佐藤監督の下、再び全国で躍進を遂げるか。國學院久我山(東京B)との開幕戦を突破して再び旋風を巻き起こす。

<チーム紹介>
「今年のチームは、全員攻撃・全員守備のスローガンを掲げ、個人の長所をチーム全体が引き出し、攻守ともにチームで戦う。守備でリズムをつくり、奪ってからの素早い展開でゴールを狙う。今大会は、15年ぶり2回目の出場ということで前回の成績のベスト8の壁を乗り越え熊本県初のベスト4入りを目指す。」
<予選突破の要因>
「県予選は、失点が少なく、守備意識がチーム全体にあった。苦しい時間帯も集中力を切らさず守備でリズムをつくり、ゲームの流れを見ながらチャンスをつくり、効率よく得点することができた。」
<全国大会へ向けて>
「開幕戦という素晴らしい環境の中でプレーができることを大変嬉しく思います。熊本県代表としてのプライドを持ち、皆様に支えられてサッカーができるという感謝の気持ちを忘れず、まずは国立で思いっきりプレーしたいと思います。」

<注目選手>
・DF西村大吾(3年)
キャプテンとしてチーム全体をまとめ、DFラインのリーダーとしてもチームを引っ張る。1対1の強さと判断力に優れた選手。
・FW大槻健太(3年)
身体能力が高く、パワフルなエースストライカー。
・MF山本貫太(3年)
キープ力に優れ、ドリブル突破からチャンスをつくるシャドーストライカー。

<基本フォーメーション>

    大槻 

    山本
川上       倉原
   中島 山口

松田       殿島  
   西村 太田黒

    小野

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号 ポジ 氏名 学年 ※備考

1 GK 小野公治 (3年)※国体選抜
2 DF 磧本太朗 (3年)
3 DF 太田黒嶺 (3年)
4 MF 西村大吾 (3年)※国体選抜
5 DF 殿島圭悟 (3年)
6 MF 中田至音 (2年)
7 MF 山口慶希 (2年)※11年U-15日本代表候補、国体選抜
8 DF 川上康平 (2年)
9 FW 菰原大喜 (3年)
10 MF 山本貫太 (3年)
11 FW 大槻健太 (3年)
12 GK 池本岬 (3年)
13 DF 藤本真弥 (3年)
14 DF 倉原弦岐 (2年)
15 DF 松田凌哉 (3年)
16 MF 冨田晃一郎 (2年)
17 MF 中島一希 (3年)
18 MF 安部泰祐 (2年)
19 MF 松野志耶 (2年)
20 DF 日置渉 (2年)
21 GK 齋藤愛良 (2年)
22 MF 福丸遼 (2年)
23 MF 中川峻誠 (2年)
24 FW 森山雄生 (2年)
25 MF 田部匠 (1年)


(協力 熊本国府高校サッカー部)
▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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