来季に向けての補強ターゲットとの報道

　イタリア『トゥットスポルト』によると、ユベントスがバイエルン・ミュンヘンFWマリオ・マンジュキッチに関心を抱いているようだ。来季に向けた補強のターゲットに挙がっているという。

　報道によれば、バイエルンのペップ・グアルディオラ監督はマンジュキッチをあまり好んでおらず、今季でボルシア・ドルトムントとの契約が満了するFWロベルト・レバンドフスキがバイエルンに加入する場合、ユベントスがマンジュキッチ獲得に動く可能性があるとしている。

『トゥットスポルト』は、マンジュキッチの代理人が最近、ユーベの本拠地ユベントス・スタジアムで目撃されており、コンタクトの可能性があると伝えている。また、マンジュキッチの移籍金が2300万ユーロだとし、ユベントスに支払える金額とも報じた。

　一方で、マンジュキッチ獲得の可能性は、現有戦力の放出次第とも見られている。FWカルロス・テベスとFWフェルナンド・ジョレンテの残留は確実だが、FWミルコ・ブチニッチは移籍へ向かっているようだ。ブチニッチは、早ければ1月の移籍の可能性もあると噂されている。

　FWファビオ・クアリアレッラやFWセバスティアン・ジョビンコの去就も騒がれるユベントス。今季のチャンピオンズリーグでまさかのグループステージ敗退に終わったイタリア王者は、来シーズンに向けて3冠王者からの獲得を狙うのだろうか。

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