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吉田4試合ぶりフル出場のサウサンプトンはカーディフを完封。7戦ぶり白星を挙げる

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[12.26 プレミアリーグ第18節 カーディフ 0-3 サウサンプトン]

 プレミアリーグは26日、各地で第18節を行った。日本代表DF吉田麻也とFW李忠成の所属するサウサンプトンは、アウェーでカーディフと対戦した。試合はサウサンプトンが3-0で勝利。吉田は4試合ぶりにスタメン出場し、リーグ戦7試合ぶりの勝利に貢献した。李はベンチ外だった。

 前半14分に自陣からのロングボールに抜け出したMFアダム・ララーナからのパスを受けたFWジェイ・ロドリゲスが左足で合わせて先制点を挙げる。さらに、その6分後にもジェイ・ロドリゲスは右サイドからFWリッキー・ランバートが上げたクロスを右足で合わせてゴールネットを揺らす。攻勢のサウサンプトンは、同27分にもジェイ・ロドリゲスのパスからランバートが追加点を挙げ、前半だけで3-0とリードを大きく広げた。

 後半に入ってカーディフも積極的に攻撃に出たが、この日のサウサンプトンは最後まで集中が切れなかった。9節のフルハム戦(2-0)以来、リーグ戦9試合ぶりとなる完封で7試合ぶりの勝利を収めている。

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