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[選手権]出場校紹介:秋田商(秋田)

第92回全国高校サッカー選手権

秋田商
(秋田)

■監督:
鎌田修明
■主将:
安田海斗
■創部:
1947年
■部員数:
41名
■主なOB:
加賀健一(F東京)、下田光平(長崎)
■主な戦績:
全国高校選手権優勝2回(57、66年度)、全国高校選手権準優勝(55年度)、全国高校総体優勝(68年)、全国高校総体準優勝(72年)、全国高校総体出場30回

■全国大会の目標:
一戦必勝

<予選大会成績>
[決勝]
2○0秋田南
[得]荒木竜也、安田海斗
[準決勝]
3○2(延長)西目
[得]岩澤勇也、安田海斗、青山和樹
[準々決勝]
3○1西仙北
[得]伊藤和樹、熊谷雄太、小玉裕翔
[予選チームMVP]
FW安田海斗(3年)
運動量と献身的なプレーでチームを支える

<最多40回目の全国、「本来いなければならない場所」で躍動を>
　全国最多の40回目となる選手権出場。過去2年は予選敗退に終わっていたが、名門は「本来、秋商がいなければならない場所」全国舞台へ帰ってきた。県予選では準決勝で3連覇を目指した西目との伝統校対決を延長後半に1年生MF青山和樹が決めた決勝ヘッドで制すと、決勝では秋田南にシュートを1本も打たせない完勝。全国復帰を果たした。ボールを保持できるチームとなっている今年はCB伊藤和樹、MF岩澤勇也(3年)を軸とした堅い守りから速攻を展開。右のMF荒木竜也(3年)、左のMF小玉裕翔(2年)はともに突破力があり、前線ではパワフルなストライカーのFW安田海斗(3年)と飛び出しが武器の青山がゴールを狙う。全国高校選手権優勝2回、全国高校総体優勝1回など輝かしい歴史を持つ「秋商」が3年ぶりの全国でも躍動する。

<チーム紹介>
「3年ぶり40回目の出場。まずは、全国の舞台に戻る事だけを考えてトレーニングをつんできた。前線から積極的にボールを奪い、すばやいショートカウンターを狙う。FW安田海斗が豊富な運動量でチェイシングを行い、MF青山和樹、荒木竜也、小玉裕翔でボールを奪い、攻撃に転ずる」
<予選突破の要因>
「準々決勝では、運動量も守備の連動もなく、チームとしてまったく機能していなかった。準決、決勝までの2週間を守備の意識(ボールを奪う)を高めるトレーニングのみにしぼり、行った結果、準決、決勝では理想とするスタイル(プレッシング)に近づく事ができ、結果につながったと思う」
<全国大会へ向けて>
「自分は初の全国出場でプレッシャーもあるが、伝統と歴史に恥じないようプレーし、一戦必勝で頑張りたい」

<注目選手>
・FW安田海斗(3年)
主将。チームの精神的支柱。豊富な運動量でボールを奪いゴールを目指す
・MF青山和樹(1年)
攻守において天性の嗅覚でボールに絡む。安田をサポートしながら、自らゴールを奪う
・DF伊藤和樹(3年)
守備の要。ハイボールに強く、セットプレーでも得点源となる

<基本フォーメーション>

　　　　安田海

小玉　　青山　　　荒木

　　　岩澤　山本

佐々木　　　　　　熊谷　　
　　　石川　伊藤

　　　　鎌田

<登録メンバー>※メンバーは変更あり
番号ポジ氏名学年 ※備考

1 GK 鎌田裕二 (3年)※県選抜
2 DF 佐々木嵩 (3年)
3 DF 熊谷雄太 (3年)※県選抜
4 DF 石川巧 (1年)
5 DF 伊藤和樹 (3年)
6 DF 安田圭佑 (2年)
7 DF 金澤直大 (3年)
8 MF 山本隼 (1年)※県選抜
9 MF 青山和樹 (1年)
10 MF 岩澤勇也 (3年)※県選抜
11 MF 荒木竜也 (3年)※県選抜
12 GK 三浦啓介 (2年)
13 MF 仲野慎二 (3年)※県選抜
14 MF 奥山州 (3年)
15 MF 藤井浩久 (2年)
16 MF 佐藤嘉幸 (1年)※県選抜
17 FW 安田海斗 (3年)※県選抜
18 FW 船川琢之介 (2年)
19 FW 仙波拓真 (1年)
20 FW 小玉裕翔 (2年)※県選抜
21 DF 橋本光平 (1年)※県選抜
22 DF 高橋大成 (2年)
23 MF 後藤悠汰 (1年)※県選抜
24 MF 高橋渓允 (1年)※県選抜
25 GK 後藤優弥 (1年)※県選抜

(協力　秋田商業高校サッカー部)

▼関連リンク
【特設】高校選手権2013

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