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元ロシア代表MF:「1年前の本田は良かったが…」

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CSKA在籍終盤の姿勢には批判

 元ロシア代表MFで、主にスパルタク・モスクワで活躍したイゴール・ティトフ氏は、CSKAモスクワを去ることになった日本代表MF本田圭佑についてコメントしている。

 夏の移籍市場でミランへの移籍が破談となって以来、CSKAでの最後の半年間を過ごした本田のプレーには、モチベーションが感じられないなどとしてロシア国内から批判の声も多かった。ティトフ氏も同様の考えのようだ。同氏が『Rating Bookmakers』で本田について述べた言葉をロシアメディアが伝えている。

「1年前の本田は日本のブランドとして本当に大きな売り物だったが、最近はあのような姿勢ではプレーするべきではなかった。ピッチに立っていたのは、CSKAが負傷者による問題を多く抱えていたからでしかない」

「彼ほどの選手が我々のリーグを去るのは残念なことだ。だが、CSKAは少なくとも彼と同じレベルの選手を獲得することができると私は確信している」

 12月末でCSKAとの契約が満了した本田は、1月の移籍市場でミランに加入する。
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