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長友失点に絡む…インテルはラツィオに敗れ、敵地戦2連敗

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[1.6 セリエA第18節 ラツィオ1-0インテル]

 セリエAは6日、第18節を各地で行った。日本代表DF長友佑都の所属するインテルは敵地でラツィオと対戦し、0-1で敗れた。先発した長友は、3試合連続のフル出場を果たしている。

 こう着した試合になった。インテルは序盤からなかなかチャンスを作れない。前半22分にはゴール正面でFKを獲得するが、MFリッキー・アルバレスのシュートは枠を捕えることはなかった。

 長友はさすがの運動量で存在感を示した。すると後半16分、右サイドからMFジョナタンの上げたクロスに逆サイドから飛び込んだ長友がヘディングで合わせるが、惜しくもGKの正面を突いてしまった。

 スコアレスのまま終盤まで進んだが迎えた後半36分、ラツィオはFWアントニオ・カンドレーバが長友をかわしてクロス。これをFWミロスラフ・クローゼが右足ダイレクトで合わせて先制。このまま逃げ切ったラツィオが2試合ぶりの勝ち点3を獲得。エディ・レヤ新監督の初陣を飾っている。

 敗れたインテルは今季3敗目。アウェーゲームは12月15日のナポリ戦(2-4)に続き、2連敗となった。


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