beacon

モイーズ監督がヤヌザイを称賛「だれの目にも彼の才能は明らか」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[1.11 プレミアリーグ第21節 マンチェスター・U 2-0 スウォンジー]

 日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドは11日、ホームでスウォンジーと対戦し、2-0で勝利した。この試合で先発フル出場を果たし、MFアントニオ・バレンシアの先制点の起点になるなど活躍したMFアドナン・ヤヌザイデイビッド・モイーズ監督が称賛している。

 トップ下で先発出場したヤヌザイ。前半11分にFKから直接ゴールを狙ったがクロスバーを叩いた。後半開始からは左ウィングにポジションを変えるとこれが奏功し、後半1分に左サイドから上げたクロスが起点となって先制点が生まれる。これで流れを引き寄せたマンUが同14分にも追加点を挙げ、2014年初勝利を挙げた。

 勝利に大きく貢献した18歳の新星についてモイーズ監督のコメントをクラブ公式HPが伝えている。

「だれの目にも彼の才能は明らか。前線ならば、どこのポジションでもプレーが可能だ。ハーフタイム後に左に変えたら大きな違いをもたらしてくれた」と称賛。また、今はいろいろな経験をする必要があるとも話し、「才能、技術は紛れもなく高いレベルにある。将来的にはトッププレイヤーになるだろう」と今後の活躍に期待を寄せた。


▼関連リンク
プレミアリーグ2013-14特集ページ
欧州組完全ガイド

TOP