beacon

[コパ・デル・レイ]レアルは8強入りも、指揮官「これから難しい時期に入る」

このエントリーをはてなブックマークに追加

[1.15 コパ・デル・レイ5回戦第2戦 オサスナ0-2R・マドリー]

 コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)は15日、5回戦第2戦を行い、レアル・マドリーは敵地でオサスナと対戦し、2-0で快勝した。2試合合計4-0とし、準々決勝進出を決めた。

 試合後、R・マドリーのカルロ・アンチェロッティ監督は「相手チームは激しいプレーで試合を始め前線からプレッシャーをかけに来たが、ロナウドのゴール後は彼らにとって難しい状況になった」とコメントした。試合は前半22分、FWクリスティアーノ・ロナウドが直接FKを沈め、先制に成功。後半11分にはMFアンヘル・ディ・マリアが追加点を挙げた。

「我々は試合をしっかりコントロールし、最初からチームは集中していた。特に守備面で良い仕事をしたから試合はそれほど難しいものにならなかった」

 勝利したチームを称えたアンチェロッティだが、残りのシーズンを見据えると「これから難しい時期に入り、すべての試合が重要なものになる。我々は常にファンタスティックなプレーをすることはない。我々にはたくさんの試合が待っており、すべての試合で良いプレーをするのは簡単じゃない。だがチームは集中し、良い仕事をしていて、今後に大きな意欲を持っている」と話した。


▼関連リンク
リーガ・エスパニョーラ2013-14特集

TOP