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守備の改善を訴えるキャリック

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「悪い時間帯での失点だった」

 マンチェスター・ユナイテッドは、19日に行われたプレミアリーグ第22節でチェルシーと対戦し1-3と敗れた。MFマイケル・キャリックは、守備の改善が必要だと訴えている。

 17分にFWサミュエル・エトーにゴールを許したユナイテッドは、45分と49分にCKから失点し3点のリードを許す。78分に途中出場のFWハビエル・エルナンデスが1点を返すが、反撃も及ばず敵地で痛い黒星を喫した。

 キャリックのコメントを、クラブの公式ウェブサイトは、以下のように伝えている。

「前半終了間際の失点で試合を決められてしまった。前半は僕らのほうが優勢だったので、0-2となってしまったのは痛かった。ハーフタイムには、1点を返せば流れが変わると言っていたが、3点目を決められてしまい、さらに厳しい展開を強いられることになった。2点目と3点目は悪い時間帯での失点だったよ」

「セットプレーの守備をもっとうまくやらなければならない。オープンプレーでの彼らは脅威ではなかった。あと、もっとチャンスはつくらないと。1点を返した後もチャンスはつくれなかった」

 ユナイテッドは22日に行われるキャピタル・ワン・カップ準決勝セカンドレグで、サンダーランドとホームで対戦する。

「できるだけ早く試合をしたい。水曜日の試合も、僕らにとってはビッグゲームだよ。決勝に進出するチャンスがあるんだ。簡単な気持ちで試合は迎えられない。今日の敗戦を払拭して、次の試合に向けた準備をしたい」

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