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香川ますます窮地、スペイン代表MFマタがマンU史上最高額移籍金で加入

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 マンチェスター・ユナイテッドは24日、チェルシーからスペイン代表MFフアン・マタをクラブ史上最高額となる移籍金で獲得したことを発表した。メディカルチェック後に正式契約を結ぶ。

 マタは1988年4月28日生まれの25歳。バレンシアでキャリアを積んだ同選手は11年夏の移籍でチェルシーに加入。加入後すぐにレギュラーとして活躍するなど適応能力の高さを見せた。しかし監督交代があった今季はここまで無得点に終わるなど、不振にあえいでいた。W杯にスペイン代表の主力として臨むためにも、今回の移籍を決断。

 移籍金は約64億円とみられている。これは2008年にトッテナムからFWディミタル・ベルバトフを獲得した際の約59億600万円を上回り、ユナイテッド史上最高額での移籍となる。

 ポジションは攻撃的MF。現在、ユナイテッドで出場機会減に悩む日本代表MF香川真司にとってはますます頭の痛い事態となった。

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