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インテル、カンビアッソが肉離れで離脱

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1か月ほどアウトか ユーベ戦欠場

 インテルは28日、クラブの公式ウェブサイトで、MFエステバン・カンビアッソが太ももの肉離れで戦列を離脱すると明かした。イタリアメディアは、1か月ほどの離脱になると報じている。

 カンビアッソは26日のカターニア戦で負傷し、途中交代していた。クラブは検査の結果、左大腿二頭筋の肉離れが見つかったと発表している。復帰時期は明らかにしてないが、イタリア『スカイ・スポーツ』は、1か月の離脱が見込まれると報じた。

 2014年に入って公式戦5試合で勝利がないインテルは、チャンピオンズリーグ出場ラインに勝ち点11差の5位。次節は敵地で首位ユベントスと対戦する。

 後任はまだ発表されておらず、注目されているのは、ミランの下部組織で経験を積みつつあるインザーギ監督だ。今季はミランがマッシミリアーノ・アッレグリ前監督を解任した際、トップチーム昇格の可能性も騒がれたが、ミランは最終的にクラレンス・セードルフ監督の招へいを決めた。

 だが、ミランのガッリアーニCEOは、サッスオーロからコンタクトがあったことを認めつつ、インザーギ監督を手放すことはないと話している。クラブの公式ウェブサイトが伝えた。

「彼がサッスオーロの監督になることはない。冷静に決定を受け入れてくれたよ。我々には彼を手放すことができない。サッスオーロの会長は我々の友人だがね。彼はミランのレジェンドなんだ。確かにその可能性はあった。だが、私がすぐに止めたんだ」

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