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岡崎、“幻のゴール”で3戦連発ならずもマインツ3連勝

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[2.1 ブンデスリーガ第19節 マインツ2-0フライブルク]

 ブンデスリーガは1日、第19節2日目を行い、FW岡崎慎司の所属するマインツはホームでフライブルクと対戦し、2-0で勝った。2戦連発中の岡崎はフル出場を果たしたが、3試合連続ゴールはならなかった。

 前節のシュツットガルト戦(2-1)で今季通算9ゴール目を決め、シーズン2ケタ得点に王手をかけた岡崎。前半7分にはMFヨハネス・ガイスの左FKがファーサイドに流れてきたボールに体を投げ出し、ダイビングヘッドで狙う。ゴールネットを揺らしたが、ボールは岡崎の頭ではなく、右手に当たっており、ノーゴールの判定だった。

 マインツは前半24分、MFパク・チュホの左足ミドルがDFに当たってGKの頭上を越える先制点。前半を1-0で折り返すと、後半も一進一退の攻防の中、1点リードを保ち続けた。後半36分には右サイドからのアーリークロスを岡崎が右足ダイレクトボレー。惜しくもGKに弾かれ、今季10得点目とはならなかったが、チームは後半41分、1月の移籍市場で加入した韓国代表MFク・ジャチョルが移籍後初ゴールとなる追加点を決め、2-0の完封勝利で3連勝を飾った。


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