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今季8敗目のユナイテッド、モイーズ「運が味方してくれなかった」

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[2.1 プレミアリーグ第24節 ストーク・シティ2-1マンチェスター・U]

 プレミアリーグは1日、第24節を行い、MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドはアウェーでストーク・シティと対戦し、1-2で敗れた。今季8敗目を喫したデイビッド・モイーズ監督は「運が味方してくれなかった」と試合を振り返っている。クラブの公式HPが指揮官のコメントを伝えた。

「プレー自体は良かったと思うが、運が味方してくれなかった。チャンスに得点を決められなかった自分たちを責めるべきだ。ゴール付近でのプレーは見られたが、ボックス内で決めきれなかった」

 ユナイテッドは前半38分、ストークMFチャーリー・アダムの直接FKがMFマイケル・キャリックに当たってコースが変わる不運な形で先制を許した。「試合を要約した形だと思う。試合をコントロールしていたのは我々の方だった。相手のFKはワイドにそれると思ったが、決まってしまった。運が自分たちに向いていないことを証明する結果だった」。

 後半立ち上がりの2分にFWロビン・ファン・ペルシーのゴールで追いついたが、後半7分、またもアダムに豪快なミドルシュートを決められ、1-2と勝ち越された。結果、これが決勝点に。モイーズ監督は「コンディションも良いとは言えなかったので、難しい試合だった。我々にもドローにするチャンスはあったが、防げないようなワールドクラスのゴールを相手に決められた」と悔やんだ。


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