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酒井宏出場停止のハノーファー、1月加入の新戦力が右SBで勝利に貢献

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[2.1 ブンデスリーガ第19節 ハノーファー3-1ボルシアMG]

 ブンデスリーガは1日、第19節2日目を行い、DF酒井宏樹の所属するハノーファーはホームでボルシアMGに3-1で快勝した。酒井宏は累積警告のため出場停止だった。

 出場停止の酒井宏に代わり、ハノーファーは1月30日にビクトリア・プルゼニ(チェコ)からレンタルで獲得したばかりのDFフランティシェク・ライトラルを右SBで起用。0-0で折り返した後半12分、MFサボルチ・フスティのクロスからFWアルチョムス・ルドニェフスがヘディングで先制点を奪った。

 1月の移籍市場でハンブルガーSVから加入したルドニェフスはこれで2戦連発。後半37分にはFWマメ・ビラム・ディウフが追加点を決めた。直後に1点を返されるが、試合終了間際にもディウフがダメ押しゴールを決め、3-1で後半戦2連勝を飾った。

 一方、4位ボルシアMGは後半戦2連敗で4戦勝ちなし(2分2敗)。勝ち点33のまま順位も5位に後退し、勝ち点を34に伸ばしたシャルケが4位に順位を上げている。


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