今夏にアメリカで行われるギネス・インターナショナル・チャンピオンズ杯2014の参加クラブが4日に発表された。2013年からスタートした同大会。2014年は7月26日に開幕し、決勝戦は8月4日にマイアミで行われる。詳細な日程は2月20日に発表される予定。

　発表された参加クラブは日本代表MF本田圭佑の所属するミラン、同DF長友佑都の所属するインテル、同MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッド。その他にはローマ、リバプール、マンチェスター・シティ、オリンピアコス、レアル・マドリーの全8クラブとなっている。

　今大会は8チームが4チーム毎の2つの組に分かれて総当たりで試合を行い、各組の勝者が決勝を戦う。2013年度大会では、R・マドリーが3-1でチェルシーを下し、初代王者に輝いた。

　ブラジルW杯後の2014年夏に日本代表戦士が“競演”する可能性が高まった同大会。開催都市は、シャーロット、シカゴ、ダラス、デンバー、ミネアポリス、ニューヨーク、フィラデルフィア、フェニックス、ピッツバーグ、ワシントンDC、マイアミ。残り一つの開催都市は近く発表されるという。

　主催者であるRelevent SportsのスティニターノCEOは「ギネス・インターナショナル・チャンピオンズ・カップ初年度はアメリカで新たなサッカースタンダードを築いた。我々の目標はサポーター達に、自分の裏庭から最高のサッカー経験を経験させたい事だ。我々は2014年の大会成功を祈っている」とコメントを寄せている。

---

▼関連リンク
欧州組完全ガイド