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東京VのU-21代表DF吉野、広島に完全移籍も今季はレンタルで東京Vでプレー

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 サンフレッチェ広島は9日、東京ヴェルディからU-21日本代表DF吉野恭平を完全移籍で獲得したと発表した。ただし、今季は東京Vに期限付き移籍し、東京Vでプレーする。

 手倉森ジャパンの一員として今年1月にオマーンで開催されたAFC U-22選手権にも出場した吉野。CB、ボランチをこなす守備のユーティリティープレイヤーが“異例”の移籍となった。

 この日、広島への完全移籍と同時に、東京Vへのレンタル移籍が発表。吉野は広島の広報を通じて「サンフレッチェ広島に加入することになりました。今シーズンは、期限付き移籍で東京Vでプレーすることになりましたが、しっかりと経験を積んで、来シーズンに広島の力になれるように頑張ってきます」とコメントを寄せた。

 また、東京Vのサポーターに向けては「今シーズンはヴェルディでプレーすることになったので、ユースのころから4年間育ててもらったクラブに恩返しをするためにも、1試合でも多く出場して、チームに貢献できるように頑張ります」とコメントしている。


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