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ドイツデビュー弾の大迫が手応え「もっと点を取れる」

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 ドイツ2部1860ミュンヘンに加入したFW大迫勇也は10日にホームで行われたデュッセルドルフ戦でフル出場を果たし、デビュー戦で初ゴールを記録した。ブンデスリーガの日本版公式HPが大迫のコメントを掲載している。

 2トップの一角で先発出場した大迫は後半18分に先制点。右FKのセカンドボールからMFストッペルカンプの右足ミドルシュートはGKが前に弾いたが、こぼれ球に大迫が猛然と詰め、GKよりも一瞬早くボールに触れ、左足でゴールに流し込んだ。しかし、チームはその後同点ゴールを許し、大迫のデビュー戦は1-1の引き分けに終わった。

 試合後、大迫は「日本のサッカーと違うし、背負ったときに相手は重かった。そういうのにもっと体が慣れていけば、もっと余裕を持っていいプレーができるのかなと思った」と、ドイツでのデビュー戦を振り返り、「いろいろなことを試しながらやるしかなかった。ただ、もっともっとボールに触る回数を増やして、仕事の量を増やしていければ、もっと点を取れる」と手応えを感じたようだった。


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