「多くの髪の毛がないから...」

　バイエルン・MのMFアリエン・ロッベンは、19日に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント1回戦ファーストレグのアーセナル戦で、DFバカリ・サニャに対してつばを吐きかけたとの疑惑を否定している。

　問題のシーンは動画でしっかりキャッチされており、ソーシャルメディアを通じて世界中に拡散されているが、ロッベンは汗が落ちただけだと主張している。

　ロッベンのコメントを、イギリス『メール・オン・サンデー』は、以下のように伝えている。

「ただ汗が落ちてきただけだよ。僕にはあまり多くの髪の毛がないからね。これだけは明確にしとかないと。僕はつばを吐いていない。今までの人生で、そんなことをしたことはない。もし、そんなことをしていたら、僕をピッチから引きずり出して、10試合の出場停止にしてもいいよ。相手選手につばを吐きかけるような行為をしたら、家族には2度と会うことができないよ」

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