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リベンジか返り討ちか…横浜FMは過去2年、広島に4勝1分

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 2014シーズンの幕開けを告げる富士ゼロックススーパー杯が明日22日、東京・国立競技場で午後1時35分にキックオフされる。決戦を翌日に控えた21日、都内で2014Jリーグキックオフカンファレンスが開催され、富士ゼロックススーパー杯に出場するサンフレッチェ広島のMF青山敏弘森保一監督、横浜F・マリノスのMF藤本淳吾樋口靖洋がそれぞれ意気込みを語った。

 昨季、リーグ戦で最後まで優勝を争い、天皇杯でも決勝を争った2チームによる富士ゼロックススーパー杯。因縁めいたカードに選手も監督も自然と闘志は高まっている。昨季はリーグ戦、天皇杯決勝と3度対戦し、横浜FMの3戦全勝。12年も横浜FMの1勝1分で、ともに就任3年目となる樋口監督、森保監督がそれぞれのチームを率いるようになってからは横浜FMが一度も負けていない。一方で森保監督は就任から2年連続でリーグ戦を制覇してもいる。

「過去2年間の対マリノスの対戦成績はもちろん認識している」と話す森保監督は「今年、それを何とか変えていきたい。過去2年間、勝てなかった分を、ゼロックス、Jリーグ、他の大会で対戦することもあるかもしれないが、今年の対戦の中で必ず取り戻していきたい」と力を込めた。

 樋口監督は「広島は長いリーグ戦を戦い抜く力を持っている。それがJリーグ連覇につながっていると思う」と、相手を尊重したうえで「広島は独特のスタイルを前面に押し出して戦ってくる。我々も我々のスタイルを貫くことで、過去2年の結果になっていると思う。今年もお互いのスタイルを出して、いい試合をして、勝ちたいと思う」と、返り討ちにするつもりだ。

 対戦相手を意識するのは監督だけではない。広島の青山は「僕らにとってはリベンジの形。モチベーションは上がっているし、そういう気持ちの部分をグラウンドで出せれば」と力説。「昨シーズンは最後に悔しい思いをした。今シーズンの最初は勝ちたい」と、元日のリベンジを果たし、新シーズンの幕開けを勝利で飾るつもりだ。

 今季から横浜FMに加入した藤本は対広島戦について「個人的には何とも言えないけど」と苦笑いしながらも、「リーグ戦を含めて広島には負けてないと聞いている。リーグ戦に向けて、相手に苦手意識を付けられれば」と、チームとしての相性の良さを生かす考えだ。「今季は5冠が目標。明日まず勝って、一つ目のタイトルを獲りたい」と意気込んでいた。

(取材・文 西山紘平)

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