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乾が公式戦6試合ぶりに出場、ピンポイントクロスもアシストならず…

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[2.23 ブンデスリーガ第22節 フランクフルト0-0ブレーメン]

 ブンデスリーガは23日、第22節3日目を行い、MF乾貴士の所属するフランクフルトはホームでブレーメンと対戦し、0-0で引き分けた。乾は後半19分から途中出場。公式戦6試合ぶりのピッチに立ったが、得点に絡むことはできなかった。

 公式戦5試合連続で欠場していた乾だが、この日は0-0の後半19分から途中出場。先発した1月25日のヘルタ・ベルリン戦(1-0)以来となる公式戦出場に積極的なプレーを見せ、左サイドから果敢に仕掛けたが、1点を奪うことができなかった。

 後半43分には左サイドから乾が右足で上げたピンポイントクロスをFWアレクサンダー・マイヤーがフリーでヘディングシュート。決定的な場面だったが、シュートはゴール左に外れ、ゴールならず。乾にとっても“アシスト未遂”に終わり、試合は0-0のまま終了した。

 前節終了時点で勝ち点21で並んでいた残留争いのライバル相手に勝ち切ることができず、スコアレスドロー。互いに勝ち点22となったフランクフルトは13位、ブレーメンは14位にそれぞれ一つずつ順位を落としている。


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