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クロップ:「バイエルンがブンデスにいるのは不運」

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『Fifa.com』のインタビューに応じる

 ドルトムントユルゲン・クロップ監督が『Fifa.com』とのインタビューに応じ、バイエルンがブンデスリーガに所属していることを「不運」と形容した。

 クロップ監督は、ブンデスで首位を快走するバイエルンについて次のようにコメントしている。

「バイエルンは世界最高のチームというだけでない。我々にとっては不運なことだが、同じリーグ戦でプレーしているんだよ。ドルトムントはシーズン中、彼らと何度も顔を合わせなくてはならない。我々に何かができるわけではないがね」

 一方、指揮官としてのキャリアにおける最高の試合として、2011-12シーズンのDFBポカール決勝バイエルン戦(5-2)を挙げている。

「最高だった試合は、疑いようもなくドイツのカップ戦だ。何ゴール決めたかは関係なく、その試合を体現するすべてのエッセンスが素晴らしかった。もちろん、昨季のチャンピオンズリーグ決勝も壮大なものだったね。我々はバイエルンを相手に真っ向から戦った」

 また、バルセロナのリオネル・メッシに称賛の言葉を送っている。

「彼のプレーは大好きだ。フランク・リベリ、クリスティアーノ・ロナウドも好きだが、メッシがピッチ上で実現することは大変印象深いものだよ。それに加えて、彼は年々進化しているんだ」

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