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ホームでドロー発進の広島、同点弾の千葉「次に繋がった」

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[2.25 ACL第1節 広島1-1北京国安 Eスタ]

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)の第1節が25日に行われ、F組のサンフレッチェ広島はホームで北京国安(中国)と対戦し、1-1で引き分けた。昨年の大会は3連敗発進を含む、未勝利で大会を去った広島だが、今大会はドロー発進となった。

 故障者続出に苦しむ広島を救ったのはDF千葉和彦の執念だった。後半18分に先制を許して迎えた33分、右サイドからのCKは一度は跳ね返されるが、MF野津田岳人が入れ直す。これを千葉がDFと競り合いながらも右足を投げ出し、起死回生の同点ゴールを奪った。

 試合後は「自分たちの時間帯が多かったので、勝ち点3が欲しかったが、次に繋がったと思う」と話した千葉。「Jと違って球際が激しい。綺麗なサッカーではないかもしれないが、しっかり勝ち点を拾っていきたい」と次戦へ向け切り替えを口にした。

 広島の次戦は3月11日、アウェーでセントラルコースト・マリナーズと対戦する。


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