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エトー:「年齢? 問題じゃない」

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勝利の助けになりたいだけと語る

 チェルシーFWサミュエル・エトーは、自身の年齢をめぐる騒ぎを気にしていない。説明することはないと話している。

 エトーをめぐっては、先日からジョゼ・モウリーニョ監督の発言が注目されている。同監督はスイスのビジネスマンと話していた際、「問題はストライカーがいないことだ。エトーは32歳だし、35歳かもしれない」とコメント。これが『Canal +』で報じられた。

 モウリーニョ監督は25日の会見でメディアの姿勢に憤りを見せたが、いずれにしてもこの発言でエトーが本当に32歳なのかが話題となっている。

 イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は、エトーが自伝の中でロジェ・ミラについて語ったくだりが、同選手の年齢を疑問視させるものだと報じた。さらに、イタリアメディアによると、エトーの元夫人は同選手の年齢について、「39歳以上」と話しているそうだ。

 だが、エトー本人は26日のチャンピオンズリーグ・ガラタサライ戦の試合後、イタリア『メディアセット』のインタビューで、次のように話している。

「説明すべきことなんてない。僕は僕という選手だ。僕はあらゆるチームで勝ってきたし、チェルシーがさらに勝つための助けになりたい」
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