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ファーガソン氏がモイーズ監督解任論一蹴「彼らなら大丈夫」

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 昨季までマンチェスター・ユナイテッドを率いたアレックス・ファーガソン氏が、デイビッド・モイーズ監督の解任論を一蹴し、改めての期待を寄せた。『FOXSPORTS』が伝えている。

 マンチェスター・ユナイテッドは現在、リーグ戦では首位チェルシーと18ポイント差の7位に低迷。さらにUEFAチャンピオンズリーグでも決勝トーナメント1回戦第1戦を落とすなど、低迷を極めている。

 しかし27年間、ユナイテッドの指揮を執ったファーガソン氏も就任当初は苦しみ、初タイトルの獲得は90年のFA杯で、3年の時間を要した。自身の経験も照らし合わせて、ファーガソン氏は最後まで擁護する構えのようだ。

「ユナイテッドは問題ない。チームは大きな変革の最中にある。モイーズには時間が必要。新チームを率いるというのはそれなりに時間を要すものだ。私だって27年いたんだ。彼らなら大丈夫だ」


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