アッガーを責めず

　アーセナルを率いるアーセン・ベンゲル監督が、MFジャック・ウィルシャーについて話した。しばらく離脱することになったイングランド代表MFは、落ち込んでいるようだ。

　ウィルシャーは5日、イングランド代表としてデンマーク代表との国際親善試合に出場し、DFダニエル・アッガーとの接触で負傷交代した。左足の骨にダメージを負った同選手は、6週間の離脱と診断されている。

　7日のヴェンゲル監督のコメントを、イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「タックルはアクシデントだったと思っている。激しいものだったが、ボールを取ろうとしていたと思う。ジャックにとっても、我々にとっても痛いことだ。できる限り早く復帰してもらいたいね」

「こういった状況では落ち込むものだ。特に最初の数日は仕方ない。彼の年齢を考えると、プレーしたくてたまらないだろう」

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