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ショー、A・コールとの比較を意識せず

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「どうなるか見守るだけ」

 サウサンプトンに所属するイングランド代表DFルーク・ショーは、DFアシュリー・コールとのポジション争いを意識しないように努めているようだ。

 18歳のショーは先月代表に初招集されると、5日に行われたデンマーク戦では、A・コールとの交代で後半からピッチに立ち代表デビューを飾っている。

 A・コールがブラジル・ワールドカップ(W杯)のメンバーから落選し、ショーがW杯の切符をつかむのではないかと言われているが、同選手はサウサンプトンに集中していると強調している。

 A・コールと比較されることについて聞かれたショーは、以下のようにコメントしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

「その件についてはメディアが注目しているけど、気にしないようにしているんだ。ロイ(・ホジソン)とも話をしたんだけど、こういったことは常に起こるから、何もすることはないと言っていた。僕はシーズンが終わるまで全力を尽くし、どうなるか見守るだけだよ」

「W杯のことは何も考えていない。まだ僕らは9試合も残しているからね。残りのリーグ戦に向けて集中したい」

 MFアダム・ララーナ、FWジェイ・ロドリゲス、FWリッキー・ランバートもデンマーク戦では代表に招集されており、サウサンプトンは、クラブ記録となる4選手を代表に送り出した。

「水曜日の試合には4選手が代表入りしているんだ。本当に信じられないよ。将来的には、もっと多くのメンバーがサウサンプトンから代表に入ると思っている。勝っているときのチームのスピリットは特に素晴らしいんだ」

「家族のようなチームで、みんなが互いに助け合っている。そして、ベテランの選手は、僕やカルム(・チャンバース)や(ジェームズ・ワード=)プラウズといった若手選手を練習でもサポートしてくれるんだ」

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