ミランに所属する日本代表MF本田圭佑が11日、自身の公式サイトに「震災から3年を迎えて」と題し、3年が経った東日本大震災についてコメントを残した。

　東日本大震災から3年が経ち、「感じている事は時間の力についてです」と冒頭で述べると、自身が幼少の頃に経験した阪神淡路大震災で感じたことを綴り、「私自身不十分ですが、3年が経ち忘れるべきでない大きな事として向き合っていくつもりです」との思いを明かした。

「NOTICE of HONDA」を設立して義援金への協力を受け付け、被災した石巻市にフットサルコートを寄贈するなど、支援を継続している本田は「皆さん、微力ながらも継続した支援をしていきましょう。私もサッカーで良いニュースが届けられるよう精進していきます」と支援を呼びかけ、自身も力強い決意を示した。

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